過去の感染症情報(2010年12月分)

感染症について(2010年12月第5週)嘔吐下痢症が増えてきましたが、学校が休みに入り横ばい傾向です。乳幼児のRSウイルス感染症が増えてきています。水ぼうそうは若干増えてます、拡がらなければいいですが。インフルエンザはまだいませんが年末年始で拡がるのでしょうか。

感染症について(2010年12月第4週)溶連菌感染症は減少傾向ですが、まだいます。嘔吐下痢症は出ていますが、大流行ではなさそうです。ある保育所で水ぼうそうとおたふくかぜが流行っていて、水ぼうそうの後すぐにおたふくかぜになりほとんど自宅安静の子が数名いました。このままお正月です。

感染症について(2010年12月第3週)当院の周辺の小学校では溶連菌感染症が続いています。嘔吐下痢は大洲市内で少し増えてきています。相変わらず、水ぼうそう・おたふくかぜが出ていますが、野村町でおたふくかぜが多いです。インフルエンザワクチンはほぼ終了してきています。できていない人は早くしましょう。

感染症について(2010年12月第2週)溶連菌感染症は当院の周辺の小学校で相変わらず出ています。12日に休日登板しましたが、宇和町と長浜町の子の嘔吐下痢症が多かったです。八幡浜からの患者さんは少なかったです。水ぼうそうやおたふくかぜは相変わらず出ていますが、急激に増えてはいません。三瓶町ではマイコプラズマが流行っていると聞きました。

感染症について(2010年12月第1週)溶連菌感染症が当院周辺の小学校や幼稚園で増えています。熱・咽頭痛・腹痛がある子は要注意。また嘔吐下痢症も増えてきています。ノロでしょうか。乳幼児の鼻風邪は相変わらずで横ばいですが、吸入・吸引などの処置が多くなってきています。インフルエンザワクチンは2回目の接種がすんできています。早めにすましましょう。

ごとう小児科   愛媛県大洲市東大洲74-2   TEL 0893-23-0510

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