過去の感染症情報(2011年10月分)

感染症について(2011年10月第4週)乳幼児の鼻風邪が相変わらず増えています。吸入・吸引の処置が多いです。喘息の悪化も治療減量や中止をしている子で目立ってます。秋は調子悪いですね。肺炎の子も相変わらずいて、困ってます。アデノウイルス感染症・手足口病の子もいて、病気の季節感のなさを感じます。

感染症について(2011年10月第3週)乳幼児の鼻風邪が増えていますが、検査した子ではRSウイルスは出ていません。喘息の発作も増えています。気候の影響でしょうか。手足口病がまだいますし、肺炎の子も引き続きいます。周囲の病院:内科・小児科でインフルエンザが出ているようです。注意が必要です。

感染症について(2011年10月第2週)寒くなって雨の日には喘息の発作が出ています。マイコプラズマと思われる肺炎の子がまだいます。その中で手足口病がまだ出ています。溶連菌感染症、みずぼうそうやおたふくかぜも少しずついます。夕方にワクチンに来る子が増えていて、午後からの診療が混み合っていますが、午前中はさほどではないです。できるだけ午前中の受診をお願いします。

感染症について(2011年10月第1週)夏風邪は減ってきていますが、手足口病はいました。幼稚園児や小学生の肺炎はまだいて入院した子もいました。喘息の子も治療していない子が発作出ています。

ごとう小児科   愛媛県大洲市東大洲74-2   TEL 0893-23-0510

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