過去の感染症情報(2011年11月分)

感染症について（2011年11月第4週）先週から嘔吐下痢が多くなっていますが、劇的に増加までは至ってません。乳幼児の鼻風邪がやはり寒かった影響か増えています。溶連菌感染症も家族内で拡がっていました。

感染症について（2011年11月第3週）先週菅田地域で嘔吐下痢症が出ていましたが、今週に入って新谷地域で嘔吐下痢症が流行しています。対症療法のみで数日で改善しているようですが。手足口病も肱川地域で出ています。喘息発作が出ている子も寒かったからでしょうか､増えています。肺炎の子も相変わらずいます。乳幼児の鼻風邪もいるのですが、RSウイルスの検査をしても出ません。咳より鼻症状の方が強い感じです。

感染症について（2011年11月第2週）寒かった日がありましたが、やはり喘息のこと乳幼児の鼻風邪の子の症状が悪化して、毎日吸入・吸引に通っている子が増えました。嘔吐下痢の症状を起こしている子が増えた感じがします。溶連菌感染症も兄弟例がいて数は多かったです。さすがに夏風邪の子は減った気がしますが、手足口病はまだいました。

感染症について（2011年11月第1週）相変わらず乳幼児の鼻風邪が多いですが、今週は暖かかったのでやや減ったかな。でも吸入・吸引の処置は多かったです。肺炎も相変わらずいます。溶連菌感染症がいましたし、相変わらず手足口病・おたふくかぜが出ています。おたふくかぜは春先からずっと続いています。

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