過去の感染症情報(2012年2月分)

感染症について(2012年2月第4週)インフルエンザは激減してますが、B型が出てきています。A型に罹った子でもまたなりますので要注意です。溶連菌感染症は増えています。暖かい日がありましたが、花粉症の子が苦しそうでした。喘息の出ている子もいます。今年は寒いのでまだまだこれからです。

感染症について(2012年2月第3週)インフルエンザは減ってきています。嘔吐下痢症やみずぼうそう、溶連菌感染症は変わらずいますが、数は多くありません。アデノウイルスによる扁桃炎・結膜炎も出ています。また手足口病の子もいて、季節感がありません。花粉症の症状が出てきている子もいます。

感染症について(2012年2月第2週)インフルエンザはいますが、流行していた施設での流行が下火になり新たに増えてきている施設も少ないようなので、半減しています。来週はどうなるでしょうか。みずぼうそう・溶連菌感染症は変わらずいます。嘔吐下痢症もいます。冬場の学校行事:学芸会やマラソン大会などで感染症が拡がっていくのが行事の時期の変更などで防げているのでしょうか。マスク・手洗い・うがいは予防に効いています。

感染症について(2012年2月第1週)インフルエンザは増加しています。ほとんどA型でした。熱の低い子でもしんどそうで、検査も陽性に出ています。A香港型のようですが、検査も割とはやくても出る感じがします。みずぼうそう・溶連菌感染症は変わらず出ています。RSウイルスの子は連日ハナ取りして症状が軽減して入院は免れそうです。少ないですが、アデノウイルスの熱や嘔吐下痢も子も出ています。一番多いのはインフルエンザでした。

ごとう小児科   愛媛県大洲市東大洲74-2   TEL 0893-23-0510

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