愛媛県大洲市の小児科です

過去の感染症情報(2012年11月分)

感染症について（2012年11月第4週）嘔吐下痢症が増えてきています。症状は重くないのですが拡大しているようです。溶連菌感染症は変わらず出ています。再燃している子もいました。RSウイルスの子も出ていて、入院した子もいました。寒くなってきたので冬の病気が出てきた感じです。

感染症について（2012年11月第3週）嘔吐下痢症は少し増えていますが、症状は軽そうです。溶連菌感染症は喜多小周辺で相変わらず出ていますが、大洲小・久米小と周辺にも出ています。みずぼうそうがポツポツ出ています。今年の夏に流行った熱の後に発疹が出る夏かぜのような子がいました。その他ヘルパンギーナみたいなのどをした子もいました。

感染症について（2012年11月第2週）嘔吐下痢症は横ばいで出ています。溶連菌感染症は大洲市東大洲で相変わらず多いです。先週と同じように小中学生の熱・咳の子が多かったです。インフルエンザも2回目の接種が増えて午後からの忙しさが疲れます。

感染症について（2012年11月第1週）嘔吐下痢症・溶連菌感染症が出ています。今週は少し暖かかったので､ハナ風邪さんも少し沈静化していました。小中学生の熱・咳の症状を持った子が増えていました。来週は寒くなるようなのでかぜひきさんが増えるでしょうか。喘息も要注意です。

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