過去の感染症情報(2015年4月分)

感染症について(2015年4月第4週:4/20-4/25)嘔吐下痢症は減ってきました。ハナ風邪の子がいて、なかなか止まらないです。朝晩と日中の温度差の影響か、喘息発作も出ています。インフルエンザB型が市内の保育所、小学校で出ています。おたふくかぜでしょうか、耳下腺・顎下腺の腫れて子がいました。今後注意がいります。新年度になり、日本脳炎・二種混合(三種混合の2期)・MRワクチンなど今年度中に接種するワクチンが開始されています。元気な時に接種していきましょう。

感染症について(2015年4月第3週:4/13-4/18)嘔吐下痢症はある地域で流行っています。溶連菌感染症も出ています。RSウイルス感染症の子がいて、なんとか入院せず過ごせていますが、寒かったので増えたのでしょうか。インフルエンザはいませんでした。終息したようです。今シーズンは年末から流行が始まりA型がいましたが、B型はさほど流行せず終了しました。ワクチンは年末の流行を考えると10-11月で2回終了するように計画しましょう。

感染症について(2015年4月第2週:4/6-4/11)嘔吐下痢症は減りました。溶連菌感染症の子がかたまって来ました。でも喜多小・大洲小・新谷保育所などばらばらの場所ですが。寒かったのでハナ風邪の子が症状ひどくなったり、喘息が出てきたりしていました。全体的には病気は少なかったです。

感染症について(2015年4月第1週:3/30-4/4)嘔吐下痢症は減ってきていましたが、入院した子もいました。アデノウイルスの熱の子もいましたが、帰省してきた子でした。ハナ風邪の子は暖かくなった今週ではハナが止まらないと来ていました。今年は花粉症はひどくなかったようですね。スギ花粉症のほとんどの子が症状が軽減していました。ただしヒノキの花粉はもう少し続きますので注意しましょう。また黄砂も降ってきてますし鼻症状の悪化には注意が必要です。新学期が始まります。規則正しい生活を送って体調を整えましょう。

ごとう小児科   愛媛県大洲市東大洲74-2   TEL 0893-23-0510

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