過去の感染症情報(2015年5月分)

感染症について(2015年5月第5週:5/25-5/31)嘔吐下痢症は横ばいでしたが、まだいますし、ロタウイルスによるものやアデノウイルスによるものもいるようです。宇和の方でヘルパンギーナや手足口病の子が出ていました。インフルエンザはB型が長浜小で出ています。大洲小でリンゴ病が出ています。7歳の子のクラスのみ数名受診してましたが。溶連菌感染症も出ています。

感染症について(2015年5月第4週:5/18-5/23)嘔吐下痢症は少し減ったようです。朝の寒さがあったためか、ハナ風邪の子が少し増えたでしょうか。手足口病の子もいました。元気ですが。溶連菌感染症も出ています。全体的には病気は落ち着いています。

感染症について(2015年5月第3週:5/11-5/16)嘔吐下痢が乳幼児に多かったです。白色下痢便でロタウイルスによるものでしょう。点滴したり、けいれん起こして入院した子もいました。頬が真っ赤になった小学生がいました。伝染性紅斑でしょうか。熱が高い子がチョコチョコいますが、割と元気な子が多いです。咳・ハナ・喘鳴のある子が相変わらずいますが、数的には減ってきています。

感染症について(2015年5月第2週:5/7-5/9)連休中に嘔吐下痢症や熱のあった子などが休日当番医へ受診していたようです。連休明けには嘔吐下痢症、溶連菌感染症、突発性発疹などいましたが、数的には少なかったです。ただし、インフルエンザB型や嘔吐下痢症が多い保育所などもあり今後の状況を注意しましょう。

感染症について(2015年5月第1週:4/27-5/2)減っていた嘔吐下痢症が乳幼児で特に1-2歳で多かったです。ロタウイルスによるものもいました。インフルエンザB型が大洲・長浜で多く、大洲東中では学級閉鎖もあったようです。咳・ハナ・喘鳴の出ていた子は少し症状軽減していました。また熱が高く続く子もいましたが、元気でした。ウイルス感染でしょうか。抗生剤も効きません。連休中に病気がどう変化するでしょうか。

ごとう小児科   愛媛県大洲市東大洲74-2   TEL 0893-23-0510

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