過去の感染症情報(2015年11月分)

感染症について(2015年11月第4週:11/24-11/28)嘔吐下痢症は横ばいですが小さい子に増えて来たでしょうか。溶連菌感染症も変わらず出ています。嘔吐をしている子でものどが真っ赤な子がいます。注意です。寒くなってきてまたハナ風邪、喘息の子が悪化しつつあります。11月は暖かかったので今週の寒さが健康な人でも堪えます。インフルエンザのワクチンも早く終了させましょう。

感染症について(2015年11月第3週:11/16-11/21)嘔吐下痢症は八幡浜で多かったようで週明けは少しでした。溶連菌感染症、おたふくかぜ、手足口病はぼつぼつ残っています。RSウイルスの赤ちゃんがいて2か月の子は入院してもらいました。週末は朝が少し寒かったせいか、喘息発作が出ている子が数名いました。

感染症について(2015年11月第2週:11/9-11/15)嘔吐下痢症が増えました。休日当番でも多かったです。溶連菌感染症やおたふくかぜは変わらず出ています。手足口病は減りました。地味に出ている病気に伝染性紅斑があります。典型的な症状の子もいれば違う子もいますが、頬が赤くなった時点で感染力はほぼないので登園等はいいのですが、暖まるとかゆくなります。おたふくかぜでの髄膜炎様の子がいました。

感染症について(2015年11月第1週:11/2-11/7)手足口病やおたふくかぜ、溶連菌感染症などの感染症は少しずつ続いて出ています。鼻風邪や喘息の子の調子はやや良くなったでしょうか。午前中は割と空いてますが、午後は病気・定期の受診に加えてインフルエンザのワクチンが多いため待ち時間が長くなっています。午前中に受診する方がいいですね。

ごとう小児科   愛媛県大洲市東大洲74-2   TEL 0893-23-0510

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